【台中生活】台湾在住者が語る台湾の真実

台湾の台中をメインにグルメ、観光地の事などをまったり書いていきます。

息子が生まれて思う事

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台湾では中秋節の4連休が終わりましたが、生まれて1カ月の息子がいる私はちょっと食事に行った位で軽い引きこもり状態な感じでオムツ変えて、ミルクあげてという生活を送っていました。

子供と言えば台湾の出生率は韓国に次いでワースト2位という立ち位置なんだよな~と考えていた時にふと中国の出生について以前不思議に思った事があったので書いていこうかと思います。

 

中国の1人っ子政策というのは一度は聞いた事がある言葉であると思いますが、現在この政策は緩和され2人っ子政策となっているんですね。知ってました?

しかし以前私は嫁の実家のある中国広東省へ行った時に中国人も兄弟いるんだという事にちょっとびっくりしたんですよね。当然彼らが生まれた頃はまだ一人っ子政策継続中なわけだし何で兄弟いるの?って疑問が浮かびますよね。実際に私の嫁にも弟がいたし、その弟の彼女にも妹がいるので嫁に聞いてみる事に。

そこでわかったのが一人っ子政策にも色々とルールがあるという事で、少数民族であれば数人産んでも良いとか、農村だと1人目が女性であれば2人目を産んでもよいなど地域によって違うらしいんですね。

 

それでは嫁の弟はというと罰金(税金?)を支払って産んだらしく金額は約10萬人民元(約120万円)も払ったとの事。約20年前の中国で120万円といったら1人分の年収に近い金額だろうし、結構な厳しさですね。

罰金金額は地域や年収によって変わるらしいですが中国政府は一人っ子が始まってから今までに2兆人民幣(約30兆円)もの収入があったとか。

 

 又、どうして嫁両親がそこまでして男の子が欲しかったというと、それも中国らしい理由があります。

理由の一つに嫁が良く私に言う『重男輕女』という言葉で、日本語で言う『男尊女卑』の考えが根強く残っているんですね。

 

例を挙げると、嫁は弟と年齢が10歳以上離れているのですが年越しの際に祖父母からもらうお年玉が弟の方が多いとか、父親は自分には何も買ってくれないのに弟にだけ時計や高価な物をあげてるとか。

 

他には義理父はアパートをある地域で所有しているらしいですが、その地域では特定の苗字の男性にしかその建物を譲る事の出来ないというような地域独特のルールがあるらしく、地域によってはかなりの男性重視な社会だなと思わざるを得ないわけなんですね。日本の田舎独特な風習と同じような感じなんでしょうね。

 

更に中国では自分が年を取った後に子供が親の面倒を見るというのが一般的で、男の子がいれば安心といのもあります。日本もそうですが、女性の場合は結婚後に相手の家に嫁ぐわけであり、中国ではその考えがもっと強く、結婚したらもうあなたは旦那の家族の一員だからみたいな感じだとか。

 

その名残りなのか、中国では結婚する際に家と車を準備した上で更に女性側の家に聘金(結納金)を収めるという風習も根強く残っているんです。

身近な話ですが最近結婚した嫁弟はしっかり家と車を親に準備して貰って、相手の家にお金も渡したそうだとか。まあ中国では1人っ子ばかりですし、特に息子はアホみたいに可愛がられて甘やかさますからね。

 

ちなみに台湾にも聘金(結納金)の風習は残っていて、私の同僚もこれで悩んでいましたね。結婚予定の相手の親と親戚に囲まれて、最低これ位は払って欲しいみないな感じで迫られたらしいですが、結構な金額で「結婚あきらめようかなっ」て言ってました...

 

元々何の話をしていたか忘れてしまいましたが、身近にこういった話があると日本人である自分は恵まれているんだなって思うんですよね。海外に出て初めてわかる日本の良さってやつですかね。

今は息子が生まれたばかりで子育てが大変とか辛いと思ってしまう事もたまにはありますが、こういった子供を授かる事すら難しい境遇の方もいると思うと、育児が出来る事って贅沢なんだなって思えてちょっとリラックス出来たのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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