【台中生活】台湾在住者が語る台湾の真実

台湾の台中をメインにグルメ、観光地の事などをまったり書いていきます。

日本は台湾のコロナウイルス対策を見習うべきな!?台湾政府の本気の対応は国民第一だと感じる。

台湾政府はコロナ対策において各国に比べてかなり緊張感を持った対応をしている。理由としては台湾は過去にSARSで深刻な影響を受けているため、その教訓を生かしていると多くの台湾人から聞く。

現状の対策の中で一番大きな対策として3/19より施行された外国人の入国制限が挙げられる。

 

内容としては『居留証』『外交公務証明』『ビジネス証明』『特別証明』を持っていない全ての台湾人以外の外国人に入国制限が掛けられたという事である。

これによって旅行客はほぼ0となり、台湾に住んでいる日本人も影響を受けた人は多い。

台湾在住の日本人で一番影響を受けたのは『ビザラン』と呼ばれる、ビザ不要で滞在可能な3カ月は台湾に滞在し、3カ月の期間が過ぎる前に一度出国して台湾に戻ってまた3カ月間滞在という事を繰り返す方だろう。このような方達は今台湾を出国してしまうと台湾に戻って来れないという事となり、住居を解約して日本に戻るという方も多くいると聞く。

現状台湾政府の方では1カ月間の延長を認めているとの事だが、延長して滞在するのか日本に帰るのかは難しい選択となるだろう。

 

又、台湾人や上記で述べた入国可能な証明書を持っている方も台湾入国後14日間の隔離が必要となり、外出禁止とされている。

隔離経験のある台湾人に聞いた話だと、GPSや日に数回のテレビ電話で所在確認が行われ、決まった場所にいない場合はすぐに警察が調査に来るとの事でかなり徹底されている。

友人の同僚も隔離されていたらしいが、夜寝ている時にGPSの位置が誤差でずれたのか警察が家までやって来て、起こされたと言っていたのは少し同情してしまった。

 

更には14日の隔離の際に規定を破った時の罰則もかなり高く設定されていて、1萬元(約3万5千円)~100萬元(約350万円)で悪意の有無や行動内容によって罰金額は変わるとの事だ。

例を挙げると、キャバクラに行ってマスクをせずに歌を歌っていたという男性には30萬元(約105万円)の罰金が課せられた。

日本でもこういった案件があったが日本政府も見習って欲しいと思う部分でもある。

 

物資の部分ではマスクの販売は台湾政府が全て管理している。以前は身分証を提示すると毎週1人2枚が購入可能であったが、現状は1週間で3枚と増えている。

又、ネットでの購入も可能となり、対策のスピード感はとても早い。

他には転売の禁止がある。マスクを転売した場合は罰金となり、台湾国内ではたとえ転売で無くてもマスクを1枚でも郵送する事は禁止となっている。

 

危機管理としては商業ビルや病院などの大きな建物に入る際は消毒と検温が徹底されていて、マスクをしていないと入場が出来ない。

私は昼休みにコンビニに行った際にマスクを忘れてしまい、同僚に入口まで届けてもらった事があるが、スマホも置いてきていたらその日は会社に入れなかったという事である。

又、金属にウイルスが残りやすいという事から、エレベーターのボタン付近などの金属部分はサランラップのような物で覆われて対策がなされている所がほとんどである。

交通機関でも対策が始まったようで、高速バスなどでもこういった検温などの対応は行われて、発熱がある人などは乗車拒否となるようだ。

 

現状日本では少し気が緩んでいる傾向にあり、大きなイベントなども開催されて始めている。ただ私が思うのは、自分1人の一時のエゴや楽しみのせいで日本経済が何百億、何兆と被害を受ける可能性がある事を考えて欲しい。

被害を受けて事業を畳む方も増えて来るだろう、それがあなたの友人かもしれない。

自分は若いから重大な状況にはならないと思う方も多いかもしれない、でもあなたの安易な行動で間接的に自分の国を、大事な人を気付けてしまう可能性がある事を忘れてはいけない。

 

 

 

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