【台中生活】台湾在住者が語る台湾の真実

台湾の台中をメインにグルメ、観光地の事などをまったり書いていきます。

嫁の実家【深圳】に行って初めて知った中国の不思議。

 f:id:QINGSHUI:20190823160544j:plain

去年の旧正月(2月)の事なのですが、嫁の実家の深圳に帰った時にちょっと驚いた事を書いていきます。

自分の中国語の問題でもしかしたら少し違った事を書いてしまうかもしれませんがあくまでも参考にしてもらえればと。

トップの写真は新年の爆竹の残骸です(笑)

 

1.お義父さんは中国人なのに親族は香港人!?

f:id:QINGSHUI:20190823160651j:plain

わかりやすく説明する為にあえて中国人と香港人と分けて書いていますのであしからず。

まず、お義父さんは中国人なのですが、その兄弟はほとんどが香港に住んでいるという謎があり嫁に聞いてみる事に。

嫁の答えは

「うちのお父さんはとろいから香港に泳いで渡った時に捕まったの」と笑ってる。

よく意味がわからなかったので更に聞いてみると

1950~60年代の中国がまだ貧しい時期に多くの中国大陸に住んでいる人は食糧不足や仕事を求めて香港にする人が大量にいたそうでこれを逃港者と呼ぶらしい。

お義父さんも逃港者の1人であり、香港に渡る方法は香港の近くまで船で近づいた後に泳いで香港に上陸する方法だったとか。お義父さんは時期的に既に取り締まりが強まったあとだったのか、運が悪かったのかはわからないが捕まってしまい中国本土に送り返されたとの事で、数回試みたけど全部失敗したとの事…

まあお義父さんはおっとりしてる方だし、たしかに捕まりそうと心の中で思ってしまった…

他の兄弟は逃港に成功したので、お義父さん以外は香港で暮らしているという不思議な家系なのである。

 

 

2.一人っ子政策じゃないの?

f:id:QINGSHUI:20190823160725j:plain

今では解除された中国の一人っ子政策だが、嫁は弟がいるし、弟の彼女も3姉妹との事。これも不思議に思ったので嫁に聞いてみると

「お金払えば大丈夫、たしか〇〇萬元位じゃないかな」との返事。

 

弟の彼女については

「弟の彼女は田舎の出身だから戸籍はもっと安く買えるんじゃないかな」との事。

お金で解決出来る事が多い中国だけどそうなんですね…

意外と兄弟が多い人が多くてビックリした。

 

他には香港に行って産むという方法もあったらしく、香港と深圳のイミグレでは子供の手を引いて歩く親子を良く見かけたのだがこういった理由が原因なのだろう。

今はイミグレでは妊娠していないかをチェックしているのでこの方法はもう無理なのだろうけど中国の方はたくましいなと思った一面。

 

3ナンバープレートや交通違反の得点も買収可能!?

深圳では車での移動が一般的なわけだけど免許の試験に受かってもナンバープレートを持っていないと車を買えないとの事。

ナンバープレートは抽選で当たると貰えるとか…

人と車が多すぎるからそうしているのだろうけど結構びっくり。

でもナンバープレートもお金を払えば買えるらしいから中国らしいかなとも思う。

後はごろの良いプレート(8888とか)はかなりの金額で売れるらしい。

 

他には交通違反をしても替わりに出頭してくれる人を探せるとか言ってたと思う。点数がギリギリの場合はお金を払って他の人に替わりに点数引いてもらう事もできるとの事。

それはダメなんじゃないかなと思ったけど…

 

4.共通言語は何ですか?

嫁の実家に共通言語は無い…

お義父さんは両親の影響なのか客家語(ハッカ語)で話す。お義母さんは小さい頃からの習慣なので広東語を話す。弟は他の言語はかっこ悪いと思っているので北京語で話す。

お互いに聞き取りはほぼ出来るので問題ないらしいが、各自話すのは自分の好きな言語を使うというなんとも不思議な家族。

なので食事の時などはカオス…

 

5.未来都市と言われるけど

f:id:QINGSHUI:20190823160747j:plain

日本のニュースで言われているように、深圳の市内は確かに発展していた。日本よりも進んでいる部分もあるし、正直驚かされる部分も多かった。

しかしその反面で、嫁の祖母が住んでいる場所はそうではなかった。深圳でありながら少し車を走らせて路地を入っていった先には中国の伝統的な暮らしをしている嫁の祖母がいた。

祖母はお義母さんの兄弟と共に暮らしている。

その家での屋上ではニワトリを飼育しており卵を産ませている。毎日食べるらしい。

時にはそのニワトリも捌いて食べるとの事。

 

自分が行った時には豚肉料理が大量に用意されていたので、料理をしているおじさんに聞いてみると昨日道端で拾った豚だとの事??

豚輸送車から脱走した豚を道路で見付けて、車に乗せて持って帰って来て自分で捌いたらしい…

おじさんの職業は料理人との事で味は抜群だったが、嬉しそうに話す彼のその話を聞いた私は驚きのあまり口を開けて「はあ…そうですか」という事しかできなかった。

豚拾った人に初めて会ったわ。

 

 

 

 

www.taichunglife.work